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夜間警備員
なかなか自分の活動時間帯が一般的な人と12時間近くずれていて、ほとんどの人が家に帰宅する時間帯に目が覚めて、ほとんどの人が起きる時間帯に眠りにつくという生活は中毒性がある上に心地いいものなので、なかなか抜け出しにくいところがありますよね。かえって生活リズムを立て直そうとして体調を崩しては大変です。
そんな夜型のあなたに、夜間警備員という仕事はいかがでしょうか。夜間警備員と言っても様々な会社や工事現場、さらには施設など、働く場所はかなりの数があります。もちろん警備会社の求人を探す必要がありますが、その警備会社の勤務時間を全て夜間にしてもらってしまえばいいのです。遅刻する心配もありませんし、何よりも夜型の生活が収入を生み出すのです。
ほとんどが会社や施設の見回りで、交替制の勤務です。詰所に戻っている間は監視カメラを見ておく必要があります。そうやって夜を過ごし、日が登りきらない時間帯にシフトが終わりを迎えます。そうやって収入を得れば、何か夜型の生活が朝型に変わってくるきっかけになるかもしれないからです。
やりたいことが無く、ただ夜を過ごすだけの生活をしているのならば、自分の得意としている時間帯を逆手に取りましょう。それは時として思わぬ武器になるのです。
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